どうもハピコです。
またもや何を書こうか悩んでいる時に、虹ちゃんに、誰かに話してウケた話を書けば?と言われて、なるほど!と。
これまでのエロエピソードの中でウケた話って何かあったかな~
おお!あれがあったな。思い出しました!
ちょっと変わった飲み会で知り合った男性がおりまして。
全然好みのタイプではなかったんですが、彼のセックスに興味があって、致してきた時の話です。
ちょっと変わった飲み会とは?
皆さんはアダム徳永さんをご存知かしら?
アダム徳永さんは、「スローセックス」の提唱者として知られる日本のセックスセラピスト、著述家、実業家です。
アダムさんは知らなくてもスローセックスは聞いたことありますよね?
そのアダムさんにスローセックスを習った、アダムスクールの受講生さんと飲み会やるから来ない?と誘われまして参加した時の話です。
普通の飲み会が「出会い」を目的としているとしたら、今回の飲み会は多目的(笑)
・スローセックスについて教えてもらえる。
・スローセックスを試してみたければ、リクエストして相手がOKなら試せる。
・友達になってもOK。
・セックスや性についての意見交換
などなど、普通じゃない内容でしょ(笑)
知人に誘われた時に、その変わった内容から、面白そう!と、速攻でOKしたハピコ。
ワタクシ、好奇心が旺盛なもので(^^)
事前に、今回集まるメンバーは皆さんパートナーがいらっしゃるということで聞いていたので、わりと気楽な?気持ちで行きました。
男4人、女4人。年齢はどちらも30代~50代といった感じ。
私は30分ほど遅れて到着。軽く自己紹介をして、会話に入る。
あれ?何か普通の話してる。
私の中では、エロい話してんだろうな~と予想していたので、普通の飲み会みたいな感じで、なんとなく肩透かしな気分。
待て待て待て!最初からエロい話なわけないやろ。最初は普通に打ち解けて、ここから徐々にという流れなのだ。
しばし待たれよハピコ。
お酒飲んで一旦自分を落ち着かせて、会話の中に入る。
それとなくそういう話は出るけれど、期待していたほどではない。
どんだけエロい話期待してたんだハピコ(笑)
しばらくして、席が近かった二人の男性と会話する流れに。
ここでようやくスローセックスについて色々教えてもらう。
スローセックスはその名の通り、すごく時間をかけてセックスする模様。
聞けば聞くほど、それって女風とやってること同じじゃね?となって話してみると、恐らく、女風を始めた人がアダムスクールの受講生だったんじゃないかと。
なるほどね~よくある話だ。
「ハピコさん、興味ありますか?」
二人の男性から聞かれ、もちろんイエスと答える。
「じゃあ、もしよかったら、今度しません?」
「試してみたいです!」
食い気味にOKするハピコ。
全然タイプの違う二人の男性から誘われるという予想外の展開。
それぞれと連絡先交換をして、その日は終了。
いざ決戦の日
二人ともお試しさせていただいたのですが、もう一人の人については、そこまでインパクトがなかったので割愛します(。-人-。) ゴメンネ
今回の彼、仮にライオンキングとしましょう。
なぜ、ライオンキングなのか?
それは最後までお読みいただけるとわかります( ̄ー ̄)ニヤリ
これ、前回と同じくだり(笑)
こういう話の展開が好きなんですよね~
なんでライオンキング?と予想しながらお読みくださいませ☆
ライオンキングの特徴は、30代後半、鍛えてるのでめっちゃマッチョ。背も高くてたくましい感じ。
彼女がいるけど、セックスについてはお互い自由なのだそう。
アダムスクールでは「女性を大切に扱う」が基本中の基本だそうで、ホテルに入ってから、服をハンガーにかけてくれたり、飲み物用意してくれたり、事前にNG行為の有無について聞いてくれたりと、紳士でした。こういうのも女風と同じだな~なんて思いながら一服していると、シャワーは一緒に浴びるか、一人で浴びるか聞かれたので、せっかくなので一緒にと答える。
シャワーでは温度の確認から始まり、お湯かけるねの一声も忘れない。
優しく全身を洗ってくれて、出る時はタオルで拭いてくれる。
おお~なんか気分良いな(^^)
いざベッドへ。スローセックスが始まる。
まずは、全身をパウダーで優しくマッサージ。
普通に気持ち良い。気持ち良くて寝ちゃうよ(笑)
その後、全身をアダムタッチ。
アダムタッチはフェザータッチのことでした。これがめちゃくちゃ気持ち良い~
触れるか触れないかの微妙なところを攻めてくる。ぞわぞわっと全身に鳥肌が立つような気持ち良さ。感度が高まっていくのを感じる。
終わって、愛撫開始。
じっくり、ねっとり、愛撫される。こんなに時間かけて愛撫されたことない!
さっきのアダムタッチで感度も高まっているし、相乗効果!ヤバいめっちゃ気持ち良い(≧▽≦)

だがしかし!私はイクのに時間がかかる女。なんなら普段のセックスの時はイケないのが普通。(気持ち良いのは気持ち良いんだけどね)
そんな事情もなんのその。ライオンキングは嫌がるそぶりも見せず、むしろ喜んで時間をかけてクンニしてくれました。
おかげ様で無事昇天♡
今度は私が攻めのポジションに。
別に愛撫しなくてもいいですよって言われたけど、私も愛撫したいし、その方が気分が盛り上がるので、参戦。
上半身から下半身へ移動したところで、急に話しかけられる。
「ハピコさんってM?S?」
「うーん、わかんないけど、どちらかというとMかな~」と若干適当に答える。
するとライオンキングが「試してみたいことがあるんだけど、いい?」と言うので「うん」と答えたんだけど、何をするとも言わず、いきなり喉の奥にアレをグンッと押し込んできた(´;ω;`)ウッ…
しかも頭をやや抑えられて…
咳き込む私。そりゃそうだわ。咳き込むわ。
それでもなおやろうとしてきたので「これ嫌い」と嫌悪感全開で言いました。

もうドン引きだよ。せっかく気持ち良かったのに、もう萎えたわ。女心は繊細なんだよ。アダムさんに習わなかったんか!
紳士どこ行った?どこに置いてきたんだライオンキング!
ドン引きしている私に気づいたのか「ごめんね、ごめんね」と謝ってくる。
機嫌を直してもらおうと思ったのか、再び私に愛撫を始めるライオンキング。
クセが強すぎるフィニッシュ
一回気持ちが萎えたものはなかなか戻らないのよね。と思いつつも、このまま止めるのもな~と、とりあえず(笑)挿入。
再び集中モードに入るハピコ。段々気持ち良さが戻ってくる。
正常位、バックと体位を変えて、最後に松葉崩し。
松葉崩し初めてだったんだけど、これめっちゃ気持ち良い!
奥まで入ってくるのがわかる。頭の芯がジンジンする。こんな感覚初めてだ(゜o゜)
ライオンキングも私の様子を見て、長めにしてくれている。
紳士復活。
「ハピコさん、めちゃくちゃエロいよ。いいね~」と盛り上げる。その言葉に膣がギュッと締まって反応する。
ヤバい、気持ち良い。
それでもやはり中イキは出来ず( ノД`)シクシク…
そろそろフィニッシュかしら?なんて思考が働き出す始末。
私はやはり「我を忘れて」というセックスが出来ないようだ…
頭真っ白で、我を忘れてセックスする。何も考えられない。
経験者の人からそんなことを聞いて、めちゃくちゃ羨ましいと思うのですが、我を忘れられないハピコなんです( ノД`)シクシク…
「イッてもいい?」と聞かれて頷く私。
ライオンキングの動きが早くなる。私の声も大きくなる。
あ、すごい、奥まで突かれてる。また頭の芯がジンジンする。
高まる~!!!
すると突然!
「イク、イク、イク、ウォー‐‐‐‐‐‐‐!!!!!!」
ものすごい雄たけびが響くΣ(゚Д゚)
呆然とするハピコ。フィニッシュして汗だくのライオンキング。

え?今の何?何が起きたの?
記憶をプレイバックして雄たけびシーンが蘇る。
「イク、イク、イク、ウォー‐‐‐‐‐‐‐!!!!!!」
Σ(゚Д゚)
なんやねん!あの雄たけびは!クセが強すぎるだろ!お前はライオンキングか!
ヤバい笑っちゃう。
必死に笑いを堪えて、背を向けるハピコ。
「ハピコさん、シャワー浴びましょうか」何も気づかず、声をかけてくるライオンキング。
無理、笑っちゃう(* ´艸`)
「一人で浴びるね」
そう言ってそそくさとバスルームに駆け込むハピコ。
シャワーを浴びながら声を殺して笑うのでした(* ´艸`)
終わった後は
昼にホテルに入って、出たのが夕方。
4時間くらいしてたのでは????
スローセックスは本当に時間をかけてゆっくりするものなんだなと実感。
途中、萎えることはあったけど、その前後は、とても大切に扱ってくれて、満足でした。
女性はこういう風に大切に扱ってもらう体験をしてみるのもいいと思う。
こういう体験をすると、雑に扱われていることに気づきやすくなるし、こうしてほしいが出てくるようにもなるんじゃないかなって思いました。
でも、パートナーやセフレはしてくれないんだもん。というあなた!
今は女風もあるし、なんならセルフプレジャータイムに自分にやってあげてもいい。自分の身体を丁寧に、大切に扱う。
日頃から心がけたいことだわ。改めて思うハピコなのでした。
ホテルを出た後、ライオンキングと普通に飲みに行きました(笑)
今までセックスしてたなんて誰も思わないだろうな(;^ω^)
なんかカオス(* ´艸`)
スローセックスは体験出来たし、あの雄たけびを思うと、二度目を想像できず(;^ω^)
ライオンキングとはそれきりでした。
気持ち良かったよ!
面白かったよ!
ありがとう。ライオンキング!
さらば!
