不倫歴四半世紀のアラフィフ欲張り独女の虹色です。
不倫をしていると、ふとした瞬間に「私はこれでいいのかな」と自分に問いかけたくなることがあります。
幸せな瞬間と、孤独な夜。その繰り返しの中で、心が擦り減ってしまうこともあるよね。
でも実は、不倫という関係にも「向いてる人」と「向いてない人」が存在すると思っているのね、私。
今回は、それぞれの特徴を整理しながら、もしあなたが、絶賛不倫中なら、あなた自身の心に少しだけ正直になってみる時間を持ってみませんか?
では、いってみましょう。
不倫に向いてる人の特徴
彼と過ごす“今”を楽しめる人
「この瞬間があるだけでいい」と思える人は、不倫という形に過剰な意味を求めすぎません。
「次はいつ会えるの?」「将来どうなるの?」そんな問いを抱えながらも、目の前の幸せに素直に感謝できる強さを持っています。
虹色は、彼と会う時、いつも心の中で
「これが最後になっても、後悔しない彼との時間を過ごす!」と決めています。
だから、今この瞬間に集中出来て、幸せな時間を過ごせています。

自分の世界を持っている人
趣味がある、仕事が好き、友達との時間を大切にしている──。
そんなふうに、彼以外のものにも心が向いている人は、依存せずに関係を続けていけます。
彼と会えない時間を寂しく過ごすのではなく、自分の時間を満たす力があるのです。
これは私は、難しい・・・
だって、彼が趣味なんだもん(^^;
でも最近は、ハピコというエロ友が出来たので、めちゃくちゃ助かっています。
ハピコといると、すごく楽しいの♡

忘れっぽい人
小さな約束を忘れられても、昨日のLINEが少し冷たくても、深く引きずらない。
過去にとらわれず、前を向ける“ちょっと天然”な性格は、不倫関係では大きな武器になることも。
これは私、めちゃくちゃ当てはまります。
そして、彼もそう。
二人で忘れっぽいから、すごく助かってる。
だれ?年のせいだろって思った人!

彼だけでなく、彼の背景も受け入れられる人
彼には奥さんがいて、子どもがいて、家庭がある。
その現実を受け入れた上で、彼の全体を好きでいられる人は、葛藤を乗り越える力があります。
「彼の家庭を奪いたい」ではなく、「私は私の場所で、彼を想っていたい」──そんな視点を持てる人は、心のバランスを保てるのです。
これは、私、今はそう思えるけれど、最初の5年くらいは無理でしたね。
奥さんに嫉妬して、、、、、
気が狂いそうな時もありました。
だけどね、、、、その家庭を大切にしている彼だから、私好きになったんだと思うのですよ。
それに気がついた時、嫉妬はすぅーって消えました。不思議とね。

不倫に向いてない人の特徴
彼の全てを知らないと不安な人
彼の行動が気になって仕方がない。LINEの返信が少し遅れるだけで、頭の中が不安でいっぱいになる。
そんなタイプの人は、不倫という“不確かな関係”に心を蝕まれてしまうことがあります。
出来事って、ただそこにあるだけの事実なんですよね。
その事実を、どう捉えるのかは、自分の気持ち・思いひとつなんです。
LINEの返信がないという事実。
だけど、それは、彼があなたを愛していないと言うことにはならないんです。
もしかしたら、どんな愛の言葉を書こうか、めちゃくちゃ悩んでるかもしれない。
自分にとって、不都合な事実を、いかに自分の都合の良い解釈が出来るかが、大切なのよね。
事実はただそこにあるだけ。
真実は、いつでも自分で決められる。

彼の家族を憎んでしまう人
「どうして奥さんと別れてくれないの?」「子どもがいなければ…」
そんなふうに、見えない誰かを恨む気持ちが強くなると、自分自身もどんどん苦しくなってしまいます。
愛から始まったはずの関係が、いつの間にか“怒り”に支配されていないか、立ち止まってみてください。
人間全てに言えることだけど、相手を変えることは出来ないし、変わらない。
その、自分の自由にはならない相手でも,ずっと好きでいられるのか。
自分は、どうありたいのかが大切よね。

彼がいないと何もする気が起きない人
会えない日が続くだけで、生活が乱れてしまう。
そうなると、彼にとっても「重たい存在」になりやすく、関係性が崩れやすくなります。
だけど、虹色は、めーっちゃ重たい女でした。
だけど、それを、彼は喜んでくれた。むしろ、それくらいの、重たい女を望んでいたのよね。
まあ、そんなのは、うちの彼くらいなものだろうけど(^^;
恋は本来、日常を輝かせるもの。だけどその恋が、あなたの人生を支配してしまうとしたら──少し危険なサインかもしれませんよ。
しかしながら、虹色と彼は、もちろん危険な愛です。

自分の心の穴を、彼に埋めてもらおうとする人
過去の寂しさや、満たされなかった愛情。
それを彼で補おうとしてしまうと、無意識のうちに彼に依存し、苦しくなるのはあなた自身です。
恋は心のプラスアルファであって、心のベースを預けてしまうものではありません。
幸せって、誰かにしてもらうものじゃなくて、自分から溢れて感じるものだから。
自分で、自分を満たせない人は、大変よ。

嫌な記憶を忘れられない人
「前に約束を破られた」「誕生日に会えなかった」
そうした傷ついた記憶をいつまでも心に抱えていると、不倫という関係は、だんだん苦しいものになっていきます。
気持ちの切り替えが難しい人にとって、不倫は“感情の消耗戦”になる可能性が高いのです。
嫌なことを数えるより、楽しかったこと、キュンキュンしたことを数えたいよね。
嫌な出来事は、誰にでも起こること。
だけど、それを引きずるのは、自分が選んでいることだから。

最後に:不倫が幸せかどうかは、自分次第
不倫が「良い」か「悪い」かではなく、大事なのはその関係があなた自身を幸せにしているかどうか。
彼の存在が、あなたの日常に彩りをくれているなら、それは一つの愛の形かもしれません。
でももし、涙の方が多くなってきたら──
その関係を続けることが、本当にあなたのためになるのか、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
恋をすることは自由です。
だけど、幸せになることも、自由なはずです。
あなたは、どちらのタイプですか?
心の声に、そっと耳を澄ませてみてください。
あなたに幸せが、溢れますように。
虹色でした。

